スタッフブログ

3月は完成見学会とセミナーです

2017年2月27日|カテゴリー「川崎
明日で2月も終わりですね(T_T)

早すぎる過ぎ行く月日に、気持ちが追い付いていない今日この頃の川崎です。



ホントにあっという間に日が過ぎてしまうので、ぼやぼやしてたらいろんなことに置いて行かれそうです^^;

いろんな方面で、チャンスは転がっているかもしれませんからね。

常にアンテナを貼って、ラッキーにも知り得た情報が、とても役立つことがありますよ。


そんなラッキーなチャンスは、3月のリノベーション完成見学会です!

全く新築にしか見えないリノベーション工事の完成見学会です。

元の家から、こんな風に変えることができるんだ?!ということをぜひご覧いただきたいです。



新築にしたいけれど、予算的に無理かな、、、

建て替えができない場所で新築をあきらめていた、、、

今の家の耐震性が気になる、、、



なんて思っていらっしゃる方は、ぜひぜひです。

すべての解決案がつまっています。

しかも、こだわりぬいたアメリカンテイストにして、2世帯住宅!

これだけでも見る価値はありそうですよ。



リノベーションの完成見学会を見ていただいた翌週は、

じっくりと改めて基本から学びましょう。

自分達の住む家ですからね、家の基本をしっておくことは、大切なことです。


3月はさる!前に足踏みをして、このラッキーチャンスを逃さないようにしましょうね^^






さて、2月最後の土日にお休みをいただきまして、

主人の母と私の母に会いに行ってきました。

主人も全く知らなかったのですが、なんとちょうどお母さんの誕生日でして^^;

結婚して30数年、母の日しか祝ってこなかったので

誕生日を知らなかったという、ひどい嫁です。。。

でも、実の息子も知らないなら、しょうがないですよね^^;


で、91歳になった元気なお母様、名古屋飯であるうなぎもペロッと食べて

お祝いにかったケーキもペロッと食べれる、元気モリモリのお母様です。

やっぱり、食べれるというのは元気の源と実感しました。

いつまでも美味しいものを食べて元気でいてください。
ひつまぶし
これは、私が食べたひつまぶしですが
普通にうな丼をたいらげる元気さ。

名古屋はもちろん、私の地元の四日市でもうなぎやさんはたくさんありますが、茨木ではあまりみかけないんですよねぇ。







シェシバタ
甥っ子が勤める、シェ・シバタのケーキ。
新作のモンブランだそうです。

喫茶コーナーは並んでいるし、店内も人でいっぱいでした。

美味しいけど、いいお値段^^;

家の窓が結露する。だけだったらいいんだけど

2017年2月24日|カテゴリー「竹澤貫

目に見える結露と、目に見えない結露。

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みなさんどうもこんにちは




昨晩研修より戻って参りました。


egg住まいる工房 竹澤貫 です






2泊3日の研修の旅に出ておりました僕ですが


行先は雪国


米処 新潟県へと行ってまいりました




極寒





毎年シーズンになるとスノーボードへ行く僕ですが


その宿泊地周辺 当然雪が降り積もる町並みをしてるわけで


でも「雪国の住宅地」をマジマジ見たこと無かったなと改めて痛感




軽く1m近く積もった雪


そして埋まる家



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いやホント雪国凄い




そんなこんなで新潟で家づくりの勉強をしてきたわけですが


その中で「雪国ならでは」な気付き、そしてそれにまつわるテーマ



今日は 結露 についてお勉強

どうして結露が起こるの?

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とりあえず結露のメカニズムについて詳しい話は置いておきましょうか


簡単にまとめると3つの条件が揃うと発生するのが結露



1.外がめっちゃ寒くて


2.家の中がめっちゃ暖かくて


3.家の中の湿度が高い




この3つ





結露という言葉を聞いてまずどんな映像を皆さんはイメージされますかね?



「冬の窓周りがびしょぬれになる」



きっとこういうイメージじゃないですかね?


もちろんこの結露も家の長持ちを考えるなら大敵


ふき取らずそのままずっと置いておくとそこから木が腐ってしまったり


カビが生えたりと大変なことづくし




でも新築の時には、もっと気を付けなければいけない


もっと注意しなきゃいけないことがあるんです




それが 見えない結露です



見えない結露~壁体内結露~

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これ まぁネットで検索すると良く出てくる画像ですが被害が少なめの写真を選びました


この家の骨組み写真の中で



黄色い綿が断熱材 今世間で一番よく使われているグラスウールという断熱材


左上の穴はエアコン用の穴


そして黒いのが



カビです





過去にこういった写真をお客様に見てもらった事があるんですけど


その時言われた言葉がとても印象に残っています



「昔の家はそういうこともあったって聞いたことあります」



昔の家は じゃないんです


築7年


2010年とかに新築されたばっかの家でも


こういう事が起こってるんです
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なんというか これで伝わるとええなぁ…という希望も込めて(笑)


今ざざっと書いただけですが、これが壁の中で結露が発生する仕組み


手書き感満載でごめんなさい(´・ω・` )





こうなってしまう理由は明確です



「そもそもこうなる可能性のある家を作ってる」




「現場で実際に家をつくる職人さんが工事で失敗してる」





このお仕事をしていてかなりたくさんのお客様から言われた言葉があります



「最近は法律が厳しいらしいから


どこの会社で建ててもそれなりの家は建つでしょ?」








「断熱の事は気にしたい。


あと長持ちするメンテにお金がかからない家にしたい。」





この二つ


欠陥住宅が今もたくさんあるか?というと随分減ったとは思います


でも悲しいことに無くなってません


そして今日のお話しを踏まえて【欠陥住宅に将来なる住宅】かは


きちんとポイントを抑えて会社を見れば 事前にわかります


詳しくはお問合せ頂いたら全部 お伝えします







ついつい語りすぎて長くなってしもたですね(´・ω・`;)


じゃあ最後にみなさんに問題 それで今日はお別れです




Q.今新築のマイホームの寿命 何年と言われているでしょう??





答えは驚きの約30年 


まさかの35年ローン支払い終わり前に迎えるマイホームの寿命




壁の中でカビが生えたりするようだと30年すらももたないかもしれません




メンテナンスにお金をあんまりかけず 50年100年と住んで下さい


そういう家づくりをするのが本来の僕ら工務店の仕事のはずです



きちんとしたものさしで測るための情報はたくさん集めてみてください



何か聞いてみたいときはお気軽に どうぞ匿名で構いませんのでメールでお問合せ下さい
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リノベーション現場の進捗状況~。

2017年2月23日|カテゴリー「藤岡

この2月は、子どもの保育所の次年度説明会があったり、2月末が個人の書類更新手続きの

締め切りがあったり、姪っ子と我が子の誕生日プレゼントを用意したりと、なんとなーく毎年

個人的に気の落ち着かない月。さらにちょっとハプニングなんかもあったりしたもんで、もう

何やかやワタワタしているうちに終わりを迎えそうな2月。


さて、当然のごとく、そんな私とは関係なしに現場監督野村のおかげで着々と

進行してくれている現場(笑)。

そんな訳で昨年12月にご紹介したリノベーション工事の途中報告~。

と言ってももう終盤を迎えつつあります(^_^;)
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今まで共有で使用していた子供部屋。

個室に間仕切られ、さらに勾配天井にしてロフト付☆

セルロースファイバーもパンパンに入ってます。
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元々あった2階の和室。

利用できるものは利用しつつ、新たに押入れを造作。
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UB組立中~。

今まで1216サイズのUBを1616サイズに。爽やかなグリーンのアクセントパネルが見えてますね♪
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子供部屋の床。

一見無垢のようですが、ここはコストを抑えるために、合板のフローリングにしちゃいました。お部屋によって使い分け☆
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玄関土間にタイルを貼っています。
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外回りでは、平行して左官屋さん、

塗装屋さんがお仕事をしています。
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玄関入ってすぐの引き戸。

初めて取り付けたデザインのLIXILさん建具なので仕上がりが楽しみです♪

向こうに筋かいが見えてますね~。

こちらは、とても工期が厳しい現場であり、職人さんが同時に多く入ることもあるのですが、

そこは現場監督の腕の見せ所☆ 野村がきちんと交通整備してくれています!!


この週末はお施主様がご自身で漆喰を塗られる、施主漆喰塗りの予定です。

こちらのお子様達はみなさん成人されていますが、成人されているからこそ、

将来のご自身のマイホーム造りにはとても良い体験だと思います。


実際に体験されると、家造りは「職人技」の集大成だということが実感できますしね(^^)


最近では、クロスの上から塗れる漆喰もあるので、今のお家の一部屋だけでも

塗ってみたいという方、お気軽にご相談下さいね!!

フリーダイヤル0120-525-526

ちょこっとリフォームでも

2017年2月22日|カテゴリー「川崎
飛行機雲

今朝駐車場に降りて来たら、青い空に飛行機雲がいっぱいでていました。

上空に湿った空気がいっぱいあるのか、やっぱり、今夜からお天気が崩れるようですね


本日は2月22日、ニャンニャンニャン、ねこの日です。

(ちなみに、設計小林の誕生日でもあります^^; オメデトー!)



最近のこの寒暖差の激しさ、16度の次の日は8度とか、

ジェットコースター並みに変化することを、猫の目天気 というらしいですね。

この年になって初めて聞きましたが、先日気象予報士が言ってました。

猫の目のようにコロコロ変わるお天気のことを言うそうです。

知らなんだ~、いつから言ってるんだろう。。。 

テレビも知らなかった情報を
くれたりするので、あなどれないですね^^;



さて、先日お伺いしたOB様宅、新築工事から7年目のお施主様宅ですが、

破れにくいワーロン紙という紙をいれた障子が破れたので、張替をお願いされました。

普通の障子なんかは指でもスッと穴があけられるものですが

ワーロン紙は、破れにくい強化紙でできているので

どうして破れたんですか?とお聞きしたら、

子どもが椅子の足をあててしまって・・・とのこと。

そりゃ破れるかも^^; ですね。

よく障子の桟まで折れなくて、よかったです。



お引渡し当時、1歳だった下のお子様がもう3年生!

覚えてる?て覚えてるわけないですよね^^; 元気はつらつの年頃です

本当に、お施主様のお子様の成長を見て、年月を実感します。



7年、10年となると、新築の家でも給湯器が故障したり、ちょっとしたリフォームが必要になったりしてきますね。

そういえば、こちらのお施主様宅も、ちょうど2年前、間仕切り壁の工事もさせていただきました。

新築当時は、大体お子様が小さいので、あとから間仕切り壁で2部屋にできるようにと

出入り口を2つ設置される場合が多いですね。

同性だとそのままでも使えそうですが、やはり男女の兄妹だと部屋を分けたり

上のお子さんが中学生になるときに個室にされたり、

家族の年齢、ライフスタイルの変化によってミニリフォームが必要になってきたりします。

そんな時は、もちろんエッグ住まいる工房にご連絡くださいね。

ず~っと、ハウスドクターのエッグです^^



和室
左が破れた障子です^^;


いや~、こちらのお宅は、和のテイストがいっぱいで

お父さんの書斎と続きの和室から

広いお庭と借景の竹林を愛でる広縁。

本当にステキなお宅で、OB宅訪問にも何度もお邪魔しましたし

エッグの広告宣伝にもずーっと使わせていただいています。

これからも末永いおつきあいをよろしくお願いいたします<(_ _)>


施工事例はこちら ⇒ ⇒ ⇒



断熱材の必要性その2~寒さ・温度差が健康に及ぼす影響とは?~

2017年2月16日|カテゴリー「藤岡
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今日は、久しぶりに日中の最高気温が10度越えの温かい日に

なりますね~。


さてさて、今回も前回に引き続き、お家の環境が健康に及ぼす

影響を書いていきますが、皆様「日本健康マスター検定」なんて

もの、聞いたことありますか。

実は、来週26日の日曜日に第1回目の試験日を迎える

新たな検定で、介護などを必要とせず、自立して日常生活

を送れる期間である健康寿命を延ばす目的で誕生した訳

ですが、本当。。。家族に極力迷惑をかけないよう、

ピンピンコロリが理想ですよね~。

「健康」がキーワードになっている昨今ですが、日本人の3大死因には、がん・脳卒中・心臓病があり、

これらの原因でもある高血圧や糖尿病などの患者が増えています。

これらは生活習慣によるものですが、外的要因である「寒さ」も要因の一つと考えられています。


16℃以下の室温では高齢者には呼吸器疾患や心血管疾患などの、大きな健康リスクがあると

されています。 また、10℃以下では心臓発作、脳卒中などの心血管疾患による死亡率が50%

上昇するとされています。


そのような、室温と血圧の関係を調べると、高齢者ほど室温低下によって血圧上昇を起しやすいことが

わかってきています。


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そして、これを日常で起こりうるケースを考えると、暖房や冷房を入れているお部屋とそうでないお部屋。

大きな温度差のある部屋を行き来すれば、血圧の急変動が起こりやすい。ということです。


これが最近よく聞く「ヒートショック」ですね。

いわゆる「入浴死」もヒートショックによる血圧変動が影響しているといわれており、年間1万を超える方が

亡くなっているそうです。

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これらを解消させるためにも、「温度差」をなくし「温度の均一化」を図らねばならない訳ですが

断熱が十分されていないお家では、いくら温めても熱がどんどん逃げていくのですから、

まずはお家の断熱化が必然です!!



エッグでは、皆様のお住まいに合わせて、リフォームでもセルローズファイバーを使用した充填断熱や

押出法ポリスチレンフォーム保温板を貼りつけた断熱改修などを行っています。


現在は、既存住宅の断熱改修を対象に、住宅ストック循環支援事業補助金もあるので

うまく利用しながら改修していけると良いですよね。



是非、結露が生じているお住まいの方は、エッグ住まいる工房にご相談下さい!!

フリーダイヤル0120-525-526
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