今年の恵方は『東北東』だそうですよ!
エッグ住まいる工房では、毎年、会社から恵方巻きをいただけるんです。
毎年、毎年、本当にありがたく頂戴しております。
今年は、日曜日になったため、土日休みの人もいるので早々と1日にいただきました。
しかも恵方を向かずに、さっさと食べちゃいましたよ^^;
これでは、厄年なのに、なんの効果もなさそうなんで
今日ももう一回食べようかな、と思っている川崎です

前置きが長くなってしまいましたが、
そもそも恵方巻きの由来とは諸説あり、古くは大正時代にもすでにあったようで
大阪の花街で、節分の時期にお新香を巻いた海苔巻きを恵方に向かって食べ縁起を担いでいた、
という説があるそうです。
その後は、海苔やさんが広めたとか、お寿司屋さんが広めたとか、
全国的に広まったのはコンビニの商法だとか、etcですが
その年の恵方に向かって食べると何事も吉、ということは変わらないようですね。
最近では、豆まきする家庭よりも恵方巻きを食べる、という家庭の方が
多くなっているようです。
豆まきは、ひろうのも大変なので、我が家では落花生をまいたりしてましたが
そういう地域もあるそうですね^^
それも、子供たちが小さい頃だけですが、、、
恵方巻きがこんなに広まったのは、節分には恵方巻き、ということで
ご飯を考えなくていいからだ、という説もあり、これは全くその通りですね。
では、我が家も今晩は2回目の恵方巻きにしましょうかね

ちなみに、本来、節分とは季節を分けるという意味で、「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことをいいますが、
中でも旧暦で新年の始まりと重なることの多い立春の前日が重要視されるようになりました。
春を迎えるということは、新年を迎えるにも等しいぐらい大切な節目だったため、
室町時代あたりから節分といえば立春の前日だけをさすようになりました。
中世の陰陽道では、年越しにあたる節分の夜は、1年の中で陰から陽へと秩序が最も変わる日とされ、
中世の陰陽道では、年越しにあたる節分の夜は、1年の中で陰から陽へと秩序が最も変わる日とされ、
このような日には、普段姿を隠している鬼や魔物が出現しやすいと考えられていました。
豆まきは、それらを追い払うための行事です。
形の見えない災害や病なども鬼の仕業と考えられていたようですので
今年は、台風、地震などの災害が起きないように、追い払いましょう!