大阪ガスセミナー
社長に同行させていただいた大阪ガスの講演会ですが、
30年前から全くイメージが変わっていない生の平尾氏は変わらずにイケメンでしたね^^
近頃何かと問題になっている体罰ですが、それこそ昔は体罰が当り前の時代です。
平尾氏の高校時代はそんな理不尽な体罰だらけだったそうですが、先輩たちが殴られてもなお先生の顔に泥を塗るな、といわしめるほどの人物だったそうで、この先生との出会いが自分を一皮むかせてくれたという話が印象的でした。
ある試合で50点差もついているのに、なめとるんか!と全員殴られ後半戦は75点を入れたそうですが、前半戦は勝てると思って全力では戦ってなかったな、と気づかされ、常に全力を出し切らないと、次の試合にも100%の力はだせない、と教わったそうです。
そして、殴られたら、なにクソッ!と立ち向かう気持ちが今の若い世代にはない。突き放したらどこかへ行ってしまうので、ひっぱりあげないといけない、と。
その打たれ弱い人が増えているという話を聞いて、やっぱり、中高時代にはスポーツをやるべきだなぁと思いましたね。やっぱり運動部にはいると上下関係も学ぶし、忍耐も身に付きますよね。それが行き過ぎるといまはニュースになっちゃいますがね・・・
何事も、7割くらいの力で向かっていると、常に7割くらいしか出せないクセになってしまうらしいです。
そして、これからの時代に必要なのは、
「戦力、戦略、戦闘」の力と。
やっぱり体育会系の熱い気持ちの方でしたが、
多感な高校生時代の理不尽なものにも耐えぬき、
好きなことだから、とずっと継続してきた確固たるものがあるだけあって説得力がありました^^
でも、その監督とは今でも家族ぐるみでお付き合いされている
そうで、確かな信頼関係が築かれているんですね^^